こんにちは。
横浜市猫専門ペットシッターの西谷「ねこのお世話屋」です。
今回は訪問型キャットシッターとは何か?というご質問に関してお答えします。
実は西谷「ねこのお世話屋」は訪問型キャットシッターなので、お答えしやすかったりします。
この記事を読むと
・訪問型キャットシッターの仕事内容
・訪問型キャットシッターに向いている人の特徴
が理解できます。
お気軽にコーヒー片手に読んでくださると嬉しいです♪
訪問型キャットシッターとは?
訪問型キャットシッターとは
ずばりお客様のご自宅に訪問し、猫ちゃんのお世話をするペットシッターのことです。
おおまかな仕事の流れは
① 事前のお打ち合わせを実施
(お客様のご自宅を訪問)
② 契約書を交わし、鍵をお預かりする
③ シッティング当日お客様のご自宅訪問し、猫ちゃんのお世話をする
④ シッティングの様子をご報告
⑤ お客様がご帰宅後、鍵を返却
となります。
なんとなく仕事のイメージがついたでしょうか?
もし初めてのお客様にシッターのご依頼を1回でも承ると
3回はお客様のご自宅を訪問することになるわけです。
(訪問回数を2回にすることも可能ですが、開業して初期の段階ではおすすめしません。
詳しいことは別の記事で書こうと思います。)
訪問型キャットシッターに向いている人の特徴①
前項目からの続きになりますが
たった1回のシッティングのご依頼に対して、3回訪問する
わけです。
ということは
訪問する体力が必要ということですね。
特徴一つ目は「体力がある人」。
もちろん事務所からお客様のご自宅の距離がどの程度のものかにもよります。
交通手段が何かにもよります。
ただいずれにせよ、体力は必要ですね。
事務所でじっとしていても猫ちゃんのお世話はできない。当たり前ですが・・・
訪問型キャットシッターに向いている人の特徴②
それから、訪問にあたり事前の打ち合わせでも
シッティングの時でも
鍵のご返却でも
スケジュール調整が必要です。
特徴二つ目は「スケジュール管理能力がある人」。
例えば○月○日9時に事前打ち合わせに伺うということで
お客様と調整していたとしましょう。
事務所からお客様のご自宅までの移動距離が1時間あることが調べてわかりました。
交通機関のことも心配なので30分早めに出ると決めました。
7時30分には事務所を出よう。
事前の打ち合わせで必要な持ち物の確認や、自分自身の支度に1時間かかる。
ということは、少なく見積もっても6時30分には起きておく必要がある。
その時間に起きられるなら問題ないですけど、早起きが苦手なら
事前の打ち合わせの時間を10時や10時30分からにお願いしたほうがいいですね。
もし別の予定の後でシッティングに伺うことになったのであれば
先の予定が終わってから伺える時間を訪問時間としてお客様にお伝えしないといけないですし
なんならギリギリ間に合う時間を伝えるべきではありません。
別の予定の内容によるところではあるけど、中1時間くらいは余裕をもって調整したほうがいいです。
など、様々配慮しながらお客様とのお約束をしていけることが大切なのは
わかってもらえたのではないでしょうか。
特に開業当初のペースがつけめていない段階では
余裕をもったスケジュール調整ができるかどうか、が重要です。
訪問型キャットシッターに向いている人の特徴③
大まかな仕事の流れの箇所で
「② 契約書を交わし、鍵をお預かりする」
がありました。
訪問型キャットシッターの仕事の中で重要かつ慎重にすべき点として
お客様のご自宅の鍵をお預かりするということが挙げられます。
もし自分がお客様の立場だったら?と想像してみてください!
どんな人になら自分の家の鍵を預けても大丈夫だと思えますか?
いくつか思いついたと思います。
それが特徴の三つ目になりますね。
・・・・
ではあまりにも雑過ぎるので、
わたしの言葉で説明させてもらいます。
一言で現すと「お客様に信頼をしていただけるような誠実な人」。
具体的に
・身だしなみが整って清潔感がある
・基本的なビジネスマナーが身についている
・時間・約束を守る
などでしょうか。
他にも沢山挙げられるとは思いますが、このくらいで。
想像すればわかりますが
自分がお留守番の間に赤の他人が預けた鍵で、家に入ってくるわけです。
ドロボーみたいな人だったら困りますよね?
もし自分が特徴にあてはまるかどうか、わからなかったら
訪問型キャットシッターに向いている人の特徴を3つにわけて挙げました。
まとめると
①体力がある人
②スケジュール管理能力がある人
③お客様に信頼をしていただけるような誠実な人
ですね。
特徴①、②に関しては客観的に自己判断してみると
自分が当てはまるのか、当てはまらないのかわかるかと思います。
でも、特徴③に関しては抽象的な部分もあり、自己判断だけでは難しいですよね。
なので判断に迷うようなら、
旦那様、親御様、お子様などご家族に、自分がどう見えるか聞いてみる。
家族だと甘いかもしれないので、
お友達、会社の同僚・上司、部下に、自分がどう見えるか聞いてみる。
といいかもしれませんね。
ということで、最後までご覧いただきありがとうございました。
また次回の記事を楽しみにしてもらえると励みになります!
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