「シッティングに行く時は、どんな服装がいいですか?」現役プロのキャットシッターが解説します

つれづれ
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こんにちは。

横浜市で猫専門ペットシッターをしている西谷「ねこのお世話屋」です。

「ニシヤネコノオセワヤ」と読みます。


今回はシッティング時の服装について解説します。

もしキャットシッターになったら、どんな服装で行けばいいか気になりますよね?

この記事を読むと


・シッティングに行く時の服装

・服装で気をつける点

が理解できます。

ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。




シッティングに行く時は、どんな服装がいいですか?


もしペットシッター派遣会社や紹介会社に登録して働くならば

その会社の方針や取り決めに従わないといけないでしょう。


とはいえ、ここに関してはわたしは経験がないので

詳しい説明ができません。


あくまで個人開業する場合、という前提で進めさせていただきますね。



何かしらの法律等で「キャットシッターの服装はこうあるべき」

というような縛りがあるわけではありません。

なので、ご自身がシッティングサービスを提供する上で問題ない服装にすればいいです。

それだとあまり参考にならないと思うので、

わたしがどういう服装で、どんな点に気をつけているかを説明します。




シッティング時の服装①動きやすいもの


以前に仕事内容について解説したのでよかったら参考にしてください。


猫ちゃんのお世話をするのがメインです。

動きのある仕事です。

決してPCをカタカタしてればできる仕事ではありません。


なので

動きやすい服装

というのが重要です。


たとえば、わたしの場合は

トレーナーとGパン

Tシャツとチノパン

のような服装で行くことが多いです。


シンプルな服装ですね。





シッティング時の服装②袖・裾が長くないもの


猫ちゃんと遊ぶ前、遊んだ後

ごはん用意する時

トイレ方つける時

などなど、シッティング中頻繁に手を洗うので袖があまり長くないものを

意識して切ることが多いです。


あとは、床を引きずるような裾の長いものは避けています。





シッティング時の服装③汚れても問題ないもの


投薬があって、どうしても抱っこしないといけない時

嫌がる猫ちゃんに爪を立てられることも、たまにあります。

爪がひっかかてもほつれにくものを選びつつ

ほつれたとしてもダメージの少ないものを選びます。

冬の寒い時期はローゲージのニットを着たいですけど、あきらめています。


汚れる、という表現は適切ではないですけど

猫ちゃんの毛がついても目立たないものか、すぐに取り除けるものにしています。

そういった点でもTシャツとトレーナーは最適です。

色は自然と黒を避けてしまいますが・・・




汚れ防止にエプロンするシッターさんもいらっしゃいますね。

それもアリだと思います。





着たい服ではなく、最高のサービスを提供できる服装を


好きなファッションって、どなたにでもあると思います。

普段は可愛いワンピースが好きでも

シッティングの時は向いてません。

ひらひらのスカートのすそが、お客様が大切にしているものに当たって

壊してしまっては大変です。


普段はアクセサリーを沢山身に着けているかもしれませんが

猫ちゃんに当たってけがをさせてはいけません。


他の職業に例えるとわかりやすいと思います。

病院へ行って、看護師さんが

「わたしはブレスレット大好きなので。」

とブレスレットをジャラジャラつけてたら、どうでしょうか?

この看護師さんに採血とかしてほしくない、と思うのではないでしょうか?


わたしも普段好きなファッションがあります。

でもシッティングをする時はそれにはこだわらず

猫ちゃんがケガしないように、シッティングで最高なパフォーマンスを

出せるための服装を心がけています。




ということで、わたしの個人的見解ではなりますが

シッティング時の服装について解説しました。

参考になれば嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。



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