「キャットシッターを個人で開業するメリットは何ですか?」現役プロのキャットシッターが解説します

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こんにちは。

横浜市で猫専門ペットシッターをしている西谷「ねこのお世話屋」です。

「ニシヤネコノオセワヤ」と読みます。


わたしは個人開業して9年目を迎えました。

なので個人で開業するメリットを沢山知っています。


今回の記事を読むと

・キャットシッターとして個人開業するメリット

が理解できます。


ぜひとも参考にしてください!








メリットは大きく分けて5つあります


開業して8年やってきて思う個人開業のメリットは沢山あるのですが

大きく分けると5つあります。

それぞれ簡単に解説しますね。




個人開業するメリット①柔軟なスケジュール


まずは、メリットの一つ目として

柔軟なスケジュールを組める、ということがあります。


例えば、ご自身がもし平日フルタイムの会社員をしていて、

平日の夜や、土日祝日だけキャットシッターとして活動したい場合は

その日時のご依頼だけ受け付けることができます。


もし、小学校低学年のお子さんがいて、お子さんが学校に行っている

時間帯だけ活動したい、土日は家族と過ごしたい場合は

平日日中のご依頼を受け付けるということも可能です。


柔軟なスケジュールが組めるというのは最大のメリットですね。




個人開業するメリット②決定権がある



キャットシッターとして営業していくすべてのことを

自分ですべて決めることができます。


例えば、キャットシッター料金も

サービス内容も

集客の方法も。

自分が思い描く理想のキャットシッターサービスを創り上げることが

できるのも、大きなメリットですね。



個人開業するメリット③収益の最大化



お客様からいただく料金から必要経費を差し引いたものが利益になります。

要するに売上を最大に利益化できるということです。


もしキャットシッター派遣会社に登録していると

何かしらの手数料が発生して、それを支払わないといけないかもしれません。

雇用形態によっては時給換算されて給与として支払われるかもしれません。


お客様がお支払たいただく料金と自分が受け取る金額にギャップがないということは

大きなメリットですね。




個人開業するメリット④お客様との直接的な関係


個人でキャットシッターをしていると、

お客様と直接やりとりとします。

例えば、新規のお問い合わせ対応であったり

事前のお打ち合わせの日程調整であったり、

シッティング当日のご報告であったり。


直接的なやりとりをすることで、信頼関係が構築されます。

これはお客様にとっても

話したことがない、どんな雰囲気のシッターがくるか不安

を払拭されるので、メリットと言えるでしょう。

シッター側もどういうお客様かわからない方のところへ伺うのは不安でしょうから

お互いにとってメリットですね。


個人開業するメリット⑤責任感が大きくやりがいを感じられる


自分一人ですべてをやるということは、

すべてにおいて自分の責任になります。

その分プレッシャーも大きいですが、責任感を大きく感じられるので

とてもやりがいを感じられます。


一連のシッティングを終え、お客様から

「おおつきさんに頼んで本当によかったです!」

なんて言っていただけると、飛び上がるほど嬉しくなりますよ。


これも責任を持って自分一人でやるからこそのメリットであるのは間違いないです。





もちろんメリットだけではない



わたしなりの5つのメリットを紹介しました。


中には柔軟なスケジュールは魅力的だけど、すべてに責任を感じながら

仕事するのは嫌だ、

と思う人にとっては、すべてがメリットと言えず

デメリットに感じるかもしれないですね。


それにデメリットも多くはないですが、正直あります。

デメリットについては近日中に記事しして公開しようと考えています。

それまで楽しみにしていてくださいね!



最後までご覧いただきありがとうございました。


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