こんにちは。
横浜市で猫専門ペットシッターの西谷「ねこのお世話屋」です。
開業9年目の現役のキャットシッターです。
今回はキャットシッターの必需品についてのご質問をいただきましたので
その回答記事になります。
今回の記事を読むと
・シッティングの時の必需品
が理解できます。
開業を目指している人の参考になれば嬉しいです。
ぜひ最後までご覧ください!
今回ご紹介する必需品の前提について
まず必需品といっても、事前おお打ち合わせに伺う時の必需品と
シッティングに伺う時(お世話する日)の必需品は若干違います。
今回はシッティングの時の必需品に絞ってご紹介しますので
ご了承ください。
事前のお打ち合わせの必需品については、また後日書きたいと思っていますので
知りたい!
と思う方はメッセージかコメントもらえると嬉しいです。
シッティング時の必需品①スマートフォン
何と言っても、スマホがないと仕事になりません。
開業当初はカメラも持っていたのですが
今のスマホはカメラの性能が良いので、スマホのカメラで
お留守番猫ちゃんの様子を写真や可能であれば動画で撮影します。
シッターの仕事の流れを知りたい方は下記を参考にしてください。
それから、一連のお世話が終わったら、オーナー様に
レポートという形でご報告をします。
わたしの場合は西谷「ねこのお世話屋」のLINE公式アカウントから
ご報告をすることがほとんどです。
LINEを使っていない方にはメールでご報告もします。
その時もスマホが必要なので、
うっかり忘れたら大変です。。。
オーナー様のほとんどは、シッターからのレポートを楽しみにしていらっしゃいます。
レポート送った瞬間に既読がつくくらいで、送ったこちらがビックリするくらい!
なのでスマートフォンは絶対に必要なアイテムですね。
ご参考までにお伝えすると、わたしが今利用しているスマホは
iPhone12 miniです。
本当はカメラ機能を充実させたければminiじゃないほうがいいのかもしれないですね。
でも手が小さいので大きなスマホは扱いにくいという理由でこれにしてます。
この記事を書いている2023年10月時点では
iPhone15が登場しています。
もっとカメラ性能がいいかもしれませんね。
カメラの性能でこだわりのある人はandroidのAQUOSものを
使っている人もいるみたいです。
シッティングの必需品②Wi-Fi
スマホだけでもレポートは送れるといえば送れるのですけど、
お客様のご自宅によっては電波が良くないところもあったりします。
なので保険という意味合いでポータブルのWi-Fiも持参しています。
場所によっては、Wi-Fiだと通信遅くて、モバイル通信にしたほうが早いというケースも
あるので100%役に立っているかは、なんとも言えないですね。
でもあったほうが安心なので、わたしはスマホと一緒に持っていきます。
シッティングの必需品③モバイルバッテリー
ガシェットに詳しい方ならスマホの電池の持ちをよくする設定をするのでしょうけど
スマホ音痴のわたしは、そのまま使っているので
夕方くらいになると電池が著しく減っている時があります。
いざお客様にレポートを送ろうとしている時に電池切れは
あってはならないことなので
万一に備えてモバイルバッテリーも持参しています。
1日1件シッティングの予定で、それ以外に外出の用事がなく
事務所からお客様宅を直行直帰の場合は持って行かないときもありますよ。
なのでこれも必需品とは言い切れないけど、あったほうが安心なものですね。
シッティングの必需品④ハンドジェルなど衛生用品
お客様宅にウィルスや感染症を持ち込まないためにも
入室前には手をハンドジェルや除菌スプレーなどで消毒するようにしています。
なので、衛生用品は必需品です。
開業当初から気をつけているところでしたが
特にコロナが蔓延した2020年以降は欠かせないものになりました。
持ち歩きやすいものを選ぶといいと思います。
シッティングの必需品⑤ハンドタオル
タオルハンカチでもなんでもいいですが、手を洗った時に拭くものです。
シッティング時はほんとうによく手を洗います。
繁忙期のシッターの手はカサカサです!
なのでハンドタオル、タオルハンカチなどは欠かせません。
訪問先でタオルは交換するので、1日に数件訪問の日は件数の分
タオルも持っていくんですよ。
予備もあるので件数+1~2枚は必要だったりします。
ちなみに必需品ではありませんが、シッティングの合い間に
ハンドクリーム塗るので、ハンドクリームも時期によっては持ち歩いてます。
必需品としては以上ですが・・・
今回はあくまで
シッティング時の必需品
というくくりでご紹介しましたが、
シッティングに伺う時の持ち物はこれだけではありません。
他に何を持って行かないといけないと思いますか?
自分がキャットシッターだったら、という視点で想像してみてくださいね。
いつか答え合わせの記事を書きますので、それまで楽しみにしていてください!
それでは最後までご覧いただきありがとうございます。
コメント