こんにちは。
横浜市猫専門ペットシッターの西谷「ねこのお世話屋」です。
「ニシヤネコノオセワヤ」と読みます。
いつもご覧いただきありがとうございます。
今回はキャットシッターのお給料について、ご質問をいただいたので
それについて回答していきます。
今回の記事を読んでいただくと
・キャットシッターとして得られる収入
・収入と働き方
について理解できます。
気軽にコーヒー・紅茶飲みながら、最後まで読んで下さい!
雇用される働き方なのか?自営なのか?で変わる
まず前提として、キャットシッターという仕事をするには
働き方が大きく分けて二つあります。
① ペットシッター派遣会社などで雇用されて働く方法
② 個人事業主(自営)として働く方法
細かく分類することもできますが、ここでは大分類だけで
説明は十分だと思います。
実はわたしは、雇用された状態でキャットシッターという仕事を
したことがないのです。
なので、ご質問が「お給料は?」とのことなので、
答えは
「経験ないのでわかりません」
となってしまい、あっという間に今回の記事は終了してしまいます。
それでは申し訳ないので調べてみました。
①雇用されてキャットシッターとして働く場合
雇用されてキャットシッターとして働く場合
雇用形態でもちろんお給料は変わります。
求人サイトのindeedでキャットシッターの求人を探してみました。
東京都世田谷区だと時給2000円も可能なようですね。
ただし、業務委託となっているので、手取りは変わるかもしれません。
わたしの住んでいる横浜市でも求人を探してみました。
時給に幅がありますね。アルバイト・パートなので
直接雇用なのでしょう。
この二つの求人だと雇用形態も違うので、正確な比較対象ではないかもしれません。
でも、おそらく地域によって時給は変わるのもしれないですね。
都道府県によって最低賃金が変わるので。
すごーく低い時給でもないし、すごーく高い時給でもない。
でもコンビニなどでバイトするよりは少し高い時給で働ける感じ、
といったところでしょうか。
②個人事業主としてキャットシッターとして働く場合
個人事業主として働くのは、労働ではないので
そもそもお給料ではないです。
お客様からご依頼をいただき、シッティングをし
それに対してご利用料金をいただきます。
なので、時給という概念はありません。
ご利用料金ー必要経費=自分の利益
だと思ってください。
この記事を書いている2023年9月時点で西谷「ねこのお世話屋」は
訪問エリアが徒歩20分圏内で、1匹の猫ちゃんをお世話した場合の
ご利用料金は3000円です。
もし往復時間が30分で、シッティング時間が30分なら
時給3000円という考え方もできますね。
高いからやりたい!と思った方へ
でも、もし往復時間が30分で、シッティング時間が1時間30分なら
時給1500円という考え方になります。
実際にはシッティングに伺う前のお客様とのやりとりにも
時間がかかりますし、準備なども時間がかかります。
それも含めて時給換算すると、ひょっとしたら最低賃金を割ってるかもしれません。
必要経費の考え方が難しいところで
訪問先が近くて徒歩で行ければ、かからない。
とも言えるけど
実際はお客様とやり取りするための携帯電話代がかかります。
都度都度経費がかかっている感覚はないのですが
1か月ごとに携帯の請求書を見ると
あー、これだけかかったのか・・・
と寂しい気持ちにもなります。
ポジティブに考えれば、携帯電話代沢山かかるくらいご依頼があった!
とも捉えられますが♪
とりあえず受領したシッター料金がまるっと自分の利益にはならないということだけ
理解してください。
責任と時給
どんな働き方を選んだとしても、
キャットシッターはお客様の大切な猫ちゃんの命を預かる責任ある仕事
です。
なので時給換算して高いからやる、低いからやらない。
というような考え方をする人には不向きな仕事なのかもしれない。
そのように個人的には考えています。
もしお客様に安心安全なお留守番を提供するんだ!
というミッションをもって挑むならとても素敵な職業であると
自信をもっていいたいです。
ということで、最後までお読みいただきありがとうございます。
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