「キャットシッターのお給料は?」現役プロキャットシッターが解説します

基本編
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こんにちは。

横浜市猫専門ペットシッターの西谷「ねこのお世話屋」です。

「ニシヤネコノオセワヤ」と読みます。

いつもご覧いただきありがとうございます。



今回はキャットシッターのお給料について、ご質問をいただいたので

それについて回答していきます。



今回の記事を読んでいただくと


・キャットシッターとして得られる収入

・収入と働き方



について理解できます。



気軽にコーヒー・紅茶飲みながら、最後まで読んで下さい!



雇用される働き方なのか?自営なのか?で変わる



まず前提として、キャットシッターという仕事をするには

働き方が大きく分けて二つあります。


① ペットシッター派遣会社などで雇用されて働く方法

② 個人事業主(自営)として働く方法

細かく分類することもできますが、ここでは大分類だけで

説明は十分だと思います。

実はわたしは、雇用された状態でキャットシッターという仕事を

したことがないのです。


なので、ご質問が「お給料は?」とのことなので、

答えは

「経験ないのでわかりません」

となってしまい、あっという間に今回の記事は終了してしまいます。


それでは申し訳ないので調べてみました。



①雇用されてキャットシッターとして働く場合


雇用されてキャットシッターとして働く場合

雇用形態でもちろんお給料は変わります。


求人サイトのindeedでキャットシッターの求人を探してみました。

求人サイトindeedより、2023年9月時点。


東京都世田谷区だと時給2000円も可能なようですね。

ただし、業務委託となっているので、手取りは変わるかもしれません。

わたしの住んでいる横浜市でも求人を探してみました。

求人サイトindeedより。2023年9月現在。


時給に幅がありますね。アルバイト・パートなので

直接雇用なのでしょう。


この二つの求人だと雇用形態も違うので、正確な比較対象ではないかもしれません。


でも、おそらく地域によって時給は変わるのもしれないですね。


都道府県によって最低賃金が変わるので。


すごーく低い時給でもないし、すごーく高い時給でもない。

でもコンビニなどでバイトするよりは少し高い時給で働ける感じ、

といったところでしょうか。



②個人事業主としてキャットシッターとして働く場合



個人事業主として働くのは、労働ではないので

そもそもお給料ではないです。


お客様からご依頼をいただき、シッティングをし

それに対してご利用料金をいただきます。


なので、時給という概念はありません。

ご利用料金ー必要経費=自分の利益

だと思ってください。

この記事を書いている2023年9月時点で西谷「ねこのお世話屋」は

訪問エリアが徒歩20分圏内で、1匹の猫ちゃんをお世話した場合の

ご利用料金は3000円です。


もし往復時間が30分で、シッティング時間が30分なら

時給3000円という考え方もできますね。

高いからやりたい!と思った方へ


でも、もし往復時間が30分で、シッティング時間が1時間30分なら

時給1500円という考え方になります。

実際にはシッティングに伺う前のお客様とのやりとりにも

時間がかかりますし、準備なども時間がかかります。

それも含めて時給換算すると、ひょっとしたら最低賃金を割ってるかもしれません。


必要経費の考え方が難しいところで

訪問先が近くて徒歩で行ければ、かからない。

とも言えるけど

実際はお客様とやり取りするための携帯電話代がかかります。

都度都度経費がかかっている感覚はないのですが

1か月ごとに携帯の請求書を見ると

あー、これだけかかったのか・・・

と寂しい気持ちにもなります。

ポジティブに考えれば、携帯電話代沢山かかるくらいご依頼があった!

とも捉えられますが♪


とりあえず受領したシッター料金がまるっと自分の利益にはならないということだけ

理解してください。




責任と時給



どんな働き方を選んだとしても、

キャットシッターはお客様の大切な猫ちゃんの命を預かる責任ある仕事

です。


なので時給換算して高いからやる、低いからやらない。

というような考え方をする人には不向きな仕事なのかもしれない。

そのように個人的には考えています。


もしお客様に安心安全なお留守番を提供するんだ!

というミッションをもって挑むならとても素敵な職業であると

自信をもっていいたいです。






ということで、最後までお読みいただきありがとうございます。




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